各種領域(ローカルドライブ・ネットワークドライブ)

ドライブ

概要

総合情報学部には、授業や研究、個人で利用する情報の置き場所には様々なものがあります。その特徴を理解して有効に使ってください。

  • ローカルドライブ:各コンピュータ上の保存領域
  • ネットワークドライブ:ネットワークを介してアクセスするファイルサーバ上の保存領域

実習室別アクセス可能領域一覧

デスクトップ上の名称場所Mac実習室マルチOS実習室EW実習室
一時領域ローカルドライブ(各コンピュータ)×
素材、クラス別フォルダ教材・素材サーバ×
教材・作業ファイル保存領域教材・素材サーバ×
個人領域(Xドライブ)個人領域サーバ
PドライブWindows資料サーバ××

凡例

  • EW実習室:エンジニアリングワークステーション実習室
  • ○:アクセス可
  • ×:アクセス不可

個人領域(Xドライブ)

基本情報

  • 総合情報学部の学生、教員は学部内のファイルサーバーに自分のファイルを 10GB まで保存可能
  • Windows でも Mac でもデスクトップに「個人領域」としてアイコンが表示される

アクセス方法

  • Windows:「Xドライブ」としてアクセス
  • Mac:「ホームディレクトリ(フォルダ)」としてアクセス
  • Unix:「ホームディレクトリ」としてアクセス

重要フォルダ(Mac)

以下のフォルダは MacOS で利用する重要なフォルダですので消去しないでください

  • Library:Mac の各種設定ファイル等が保存
  • Desktop:Mac のデスクトップに置かれたファイルやフォルダが保存

注意:Windows のホームフォルダ(特にデスクトップ)に保存されたファイルはサインアウトすると消去されますので注意してください。

一時領域

用途

各コンピューターのハードディスク上で、各ユーザーが利用できる作業用領域です。

利用場面

動画や画像の編集、3Dグラフィックスの処理など、ネットワーク越しに処理するとファイルアクセスに時間がかかる場合に使用します。処理したいファイルを「一時領域」に置いて編集すると、すばやく処理を行うことができます。

アクセス方法

Mac、Windows それぞれでデスクトップに「一時領域」としてショートカット(エイリアス)があります。

注意事項

  • Mac の一時領域:ローカルドライブ上
  • 仮想環境の Windows:仮想マシン上(ネットワークドライブ上)

重要:コンピュータの電源が切られると、一時領域の内容は消去されます!利用はあくまで一時的なものに限ってください。

マルチOSコンピューティング実習室での注意

  • 一時領域の内容は再起動(1日に1回早朝)まで保存される
  • 他者から見られたくないファイルは作業終了後に消去すること
  • 近々、ログアウト後に一時領域をクリアする設定に変更予定

素材・作業ファイル保存領域

用途

MacOSコンピューティング実習室で行われる授業で使用する素材や、作成した画像、動画、3Dモデル等のファイルを保存する場所です。

利用条件

  • 各授業の担当者が学生サービスステーションで受講生を登録する必要がある
  • 1人 10GB の利用制限

教材・クラス別フォルダ

内容

主に MacOS 実習室で行われる授業の資料が保存されています。

今後の予定

将来的には Pドライブと統合される予定です。

Pドライブ

アクセス可能な実習室

  • グラフィックワークステーション実習室
  • マルチOSコンピューティング実習室の Windows

内容

主に Windows を使った授業で利用する授業担当者の資料が保存されています。